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デスクワーク必見!疲れた体を即効リフレッシュさせる猫背ストレッチ!

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背筋を伸ばす事を意識しては、猫背になって…

気になりはするけど、気づいた時にはもう癖になって治せない。今日はそんな猫背についてお話し致します。

 

生活習慣や運動不足によって一部の筋肉が硬くなってしまうと、体は前後左右にゆがんできます。特に注意したいのが肩甲骨のまわりです。

この部分の弾力がなくなると、左右の肩甲骨が開いてしまいます。そうなるとバランスを保とうとして、自然と背骨が曲がって硬くなり猫背の姿勢になってしまいます。猫背になると骨盤も下がって、ゆがみが体全体に及んでしまいます。猫背は内臓にも影響を及ぼします。

美しい体型を維持するためにも猫背解消ストレッチを始めましょう。

背中を柔らかくするためのストレッチ

肩甲骨が開いてしまうと背中がフラットに見えます。左右の肩甲骨が、背骨の中心から指4本以上離れている人は、肩甲骨まわりの筋肉の弾力が衰えているということです。猫背になるだけでなく、代謝が低下してダイエットしても効果がない、便秘や冷え性、むくみの原因にもなります。

背中の柔らかさを取り戻せば、そうしたさまざまな不調を改善し、姿勢が良くなって深い呼吸ができるようになります。

肩甲骨を「寄せて、上げる」という筋肉をしなやかにする簡単なストレッチをご紹介します。

まずは膝立ちになり、まっすぐバンザイのポーズ

背筋を伸ばして両腕をできるだけ伸ばしましょう。両脚は腰の幅に開いてください。バンザイをしますが、両腕をまっすぐ頭上にのばすのがポイントです。「逆ハの字」にならないように注意してください。手のひらは内側に向けて、二の腕が耳につくぐらいまっすぐ伸ばすのがポイントです。

次は、ひじをゆっくりと曲げて肩甲骨を寄せていきます。

手のひらが外側に向くように腕をねじります。このとき意識したいのが肩甲骨です。腕だけをねじるのではなく、左右の肩甲骨を背中の中央に寄せながら肩からひじ全体を外側に開いていきます。

そのまま、肩甲骨を寄せながら、腕を下ろしていきます。

ひじを徐々に曲げながら、腕を少しずつ下ろしていきます。肩甲骨が背中の中央に近づいている感じをイメージしてください。両ひじが肩よりも後ろに下がって、背中側で中央へ   と寄って、ゆっくり下げていきます。

最後に、下ろしきったところで、深く深呼吸をしましょう。

手が下がりきったら、手のひらを上向きに返します。そしてさらに肩甲骨をぎゅっと近づけます。そのまま深く深呼吸を2~3回して、最後に力を抜きます。これを1日1回、2往復行います。

 

このストレッチは、パソコンワークが多い人にも有効です。首や肩がこわばってしまった時、長時間のデスクワークで猫背になっている人は、1時間に1回くらい椅子に座りながらやってみましょう。姿勢が良くなり、深い呼吸ができるようになるので、疲れた体をリフレッシュする効果が高くなります。