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あなたの体型の源、自分の歩き方が原因って知ってましたか?

 

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歩き方と体型の関連性

正しい歩き方をしていれば、おのずとそれが体型に表れてきます。

その逆もまた然りで、間違った歩き方を続けているといくら美容法を取り入れて努力しても体型は美しくなりません。

体型を変えたいのであれば、自分がどのような歩き方をしているのか癖を知ることが大切です。

 

歩き方の偏りにはいくつかのパターンがあります。

それを診断するには、いつも自分が履いている靴を見るのが一番わかりやすいといわれています。

靴の内側がすり減っている人

ひざが内側に曲がりやすいX脚の可能性があります。

内股でいることが多い人がなりやすいタイプで、歩くときもひざが内側に曲がっているために足に負担がかかり血の巡りも悪くなります。

こういった歩き方を続けているとなりやすいのは、パンパンの太もも、大きく垂れ下がったお尻です。

 

靴の外側がすり減っている人

内側の場合とは反対に、ひざが外側に曲がりやすく体重が外側にかかりやすい人です。

いわゆるO脚になっている可能性が高いです。

内腿の筋肉が弱っている人が多く、座っていても力を入れないと足が開きがちになります。

歩くときも足に負担がかかるので、少し歩いただけでも疲れやすくなります。

普通に立っていても足の曲がりが顕著で、実際よりも足が短く見えてしまいます。

ぽっこりお腹、がっちりと張った太もも、大きく広がったお尻になりやすいです。

この歩き方を続けていると見た目だけではなく、腰痛、膝の炎症など深刻な事態を招きかねません。

 

靴のすり減りが左右非対称の人

このタイプの場合、体がどちらかに歪んでいる可能性が高いです。

知らず知らずのうちに骨盤の高低差ができてしまっているかもしれません。

足の筋肉や腹筋、背筋が衰えていることが多く、だらだらとした歩き方になりがちです。

そういう歩き方を続けていると、猫背や締まりのない寸胴体型になってしまいます。

下っ腹がぽっこり出やすいのもこのタイプです。

 

 

対策

歩くときに気をつけたいのは、骨盤をまっすぐに立てることです。

骨盤を立てると言われてもピンとこない方が多いかもしれません。

そういった場合は、ちょうどへその下にある丹田というツボを意識してください。

そのツボにくっと軽く力を入れるような感じにすると、自然と骨盤が正しく立った形になります。

間違った歩き方をしている人は骨盤が立った状態になっておらず、猫背のように丸まった前傾姿勢で歩いていることが非常に多いです。

常に骨盤を立てるように意識すると、猫背にならないのでお腹がぽっこりと出てしまうこともありません。


正しい歩き方を続ければ、健康に良いだけでなく、見た目の美しさにもつながります。

日頃の歩き方を見直して、美しいスタイルを手に入れましょう。