白髪を何とかしたい！ヘアカラー以外の方法は？？

どうしても年齢に逆らえないと言うか、老いが進むと確実に白くなってしまう白髪の事ですが、多くの女性がその髪を黒髪に戻すのにヘアカラーで染める事になっている様です。

美容院に行って染めてもらったりまたは自宅で市販のヘアカラー剤を使って染めることが多いのですが、ヘアカラーは１度でしっかり染まる反面使われている薬剤が強力なので、次回染めるまでには１～２ヶ月もの時間をおかなければならないのです。

しかし、１ヶ月の間にも紙は結構伸びてしまうので、生え際だけ白い状態をしばらく誰かに見られてしまう事にもなるのです。

そんな時には一体何をすると良いのでしょうか？

色々な対策方法があるので見てみましょう。

１＞ヘアカラートリートメントで染める

ヘアカラーはその薬剤が強力過ぎて、頭皮が弱い人や薬剤が傷痕などに入ってしまった人の多くがヘアカラーアレルギーになってしまう事が多いのです。

なので、その代替商品として登場したとされるのがヘアカラートリートメントなんですが、基本的にお風呂場で使います。

トリートメントなのでシャンプーをした後に使うのですが、その前に髪をしっかりタオルドライしておきます。

その後付属のビニール手袋をはめて、あとは白髪が気になる所に塗って行くだけです。

基本的には手に付いても洗い流せるのですが、爪は染まってしまうそうなのでなるべく付属の手袋を使った方が良さそうです。

因みにヘアカラートリートメントは１回では完全に染まらないので、最初の使い始めの頃は連続して５日間は使い続ける様にして欲しいですね。

毎日使い続けることにより、いつしか自分の髪がどれ位の量が白髪になっているか分からなくなるようなので、ヘアカラーを使った後の白髪隠し様に使う人が増えている様です。

２＞サプリメントを飲む

最近、白髪を徐々に黒くする効果のあるサプリメントが人気になっている様です。

その黒くするための原材料として使っているのは黒ゴマですが、他にも美容に良さそうな成分が色々入っているのです。

でも、何故黒ゴマを使っているのか言うと、髪は血液で運ばれてくる栄養を吸収して生えて行くのですが、その時に毛根近くにあるメラニン色素を同時に吸い上げて、それで髪が黒くなっているのです。

この時、血液からの栄養で黒ゴマの黒い色素が届くと、その色も吸い上げて髪に定着させるので、それで白髪が黒くなっていく仕組みの様です。

髪を黒く染めてくれるサプリを飲むのも良いですが、普段から他にもある黒い食材を食べるのも効果的なので、率先して黒い色の食べ物を食べて行くと良いでしょう。

３＞酢卵を食べる

実は白髪の対策は、サプリメントやヘアカラートリートメント以外にも色々ありまして、酢卵を作って食べると言う習慣がある地域もあるのです。

それは奄美大島の辺りの風習の様ですが、何故か奄美大島に住んでいる人には白髪の人が少ないのです。

その理由はどうも毎日のように食べている酢卵で、酢卵を常食している人はかなり年を取っていても黒髪でしかも黒々しているのですが、外部から引っ越ししてきた人やあまり酢卵を食べられない人は白髪になっているのです。

酢卵の作り方は、瓶などに卵を殻ごと入れて酢を入れるだけだったりします。

出来上がりの完成の見極め方は、殻が酢に溶けて殻の内側にある薄皮だけになるので、そうしたら薄皮を破って酢と卵をよく混ぜ合わせて完成です。

それを毎日最低でも３０ｇ以上食べる事により、黒髪を維持している様です。

酢卵のどの部分が髪を黒髪にしてくれるのかは分かりませんが、長期間食べ続けるのが白髪からの脱出へのカギだそうなので頑張って食べ続けてみて欲しいと思います。

まとめ＞

白髪と戦う方法は色々ありましたが、一番コレが効くと言う効能を断言するのは難しいです。

ただ、一つ言えるとしたら、どれも長期間じっくりと続けて行く事により、黒髪に戻る事が出来る様になるので、根気よく続けて行くと良いでしょう。